日本で1番酒蔵の多い新潟県。その中でも、長岡市が1番多く酒蔵が集まり、摂田屋には470年以上の歴史を誇る新潟最古の酒蔵「吉乃川」があります。戦国時代、越後の名将・上杉謙信の時代から続く伝統の酒造りを守りながら、現代の技術と融合した高品質な日本酒を生み出し続けている酒蔵さんです。
新潟の地酒「吉乃川」のこだわり
吉乃川さんの特徴は、新潟清酒らしいすっきりとした口当たりの良さ。目指すのは「いつものうまい酒」「美味しくて手頃に飲める定番の酒」とのこと。使用する米はすべて地元・新潟産。さらに、7年前からは自社の蔵人が栽培した「蔵人栽培米」を採用し、原料からこだわった酒造りを行っているそうです。
日本酒の魅力を体験できる「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵』」
吉乃川さんの酒造りをより深く知り、楽しめるスポットとして、2019年10月にオープンしたのが「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」。ここは、築約100年の倉庫「常倉(じょうぐら)」を改装した施設で、国の登録有形文化財にも指定されています。特徴的なトラス工法の天井や、かつて瓶詰作業が行われていた歴史的な空間が、訪れる人々を魅了します。
「醸蔵」さんでは、
- ここでしか飲めない限定酒を楽しめる「SAKEバー」
- 限定販売の日本酒が手に入る「売店」
- 映像やデジタル技術を活用し、酒造りや吉乃川の歴史を紹介する「展示スペース」 といった多彩なコンテンツが揃い、日本酒をより深く味わえる施設となっています。「日本酒造り体験ゲーム」で酒造りの最高責任者「杜氏」を目指して挑戦してみるのはいかがでしょうか。さらに、2020年春からはクラフトビール「摂田屋クラフト」の提供も開始し、日本酒ファンだけでなく、幅広いお酒好きさんが楽しめる空間になっています。
摂田屋の町歩きと日本酒を楽しむ時間
吉乃川さんで美味しい日本酒を堪能した後は、「LIS摂田屋」でも日本酒飲み比べ体験をしてみてはいかがでしょうか。 LIS摂田屋では、2025年3月よりセルフ飲み比べバー「SAKESPOT」をスタート。県内外の日本酒を12銘柄飲み比べしていただけます。色々な日本酒との出会いを楽しんでいただきたいと思い、このバーが出来ました。新潟に居ながら、色々なところに旅した気分で地酒をお楽しみください。
摂田屋では、歴史ある酒蔵の風情を感じながら、地元の日本酒文化を存分に楽しむことができます。日本酒好きなら、一度は訪れたい場所です。